徒然草紙~神社とか小説とか~

神社仏閣巡り・小説・歴史考察・石談義など、ごった煮ブログです。ちょっとトンデル時もあります(笑)。

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椿大神社






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三月十四日、三重県にある伊勢国一の宮・椿大神社に青春18きっぷを使用して参拝してきました。





去年にお参りしたときは、JR東海道本線を米原まで出て名古屋を通過し、四日市まで行きましたが、今回は草津線に乗り換えて柘植まで出、関西本線亀山駅を通過して四日市に到着しました。





椿大神社の最寄は四日市なんですが……石油コンビナートのおかげで、現在でも空気があまりよくないです(>_<)。


前に行ったときに喉を悪くしたので(わたしは喘息もちなので、喉が弱いんです)、前もってマスクを用意してきましたが、なかなかしんどかったです。何度あの煙突をぶった切りたいと思ったか……。





JR四日市駅から椿大神社まで、約一時間バスに揺られていきます。そのバスが、本当に本数が少ないのですが。


椿大神社は鈴鹿市にあるので、さすがに空気が違い、神社の前は本当に清々しいです。





椿大神社はどっしりとした木々が多く、ちょっと重々しい雰囲気です。重厚感があり、威厳があります。……言い換えれば木が密集しているので暗いかな(^_^;;)。


凄烈な霊気に満たされて、身体の内側から浄化されていくようでした。





この神社のご祭神は、猿田彦命で、椿大神社は猿田彦命の墓があるといいます(土公神陵といいます)。またここが、ちょっと異界の入り口っぽいというか、何気に怖そうな場所です。


そのせいもあるのかな、椿大神社は不思議な雰囲気があります。





猿田彦神は、多分伊勢の地主の太陽神です。





「鼻の長さ七咫もあり、背の丈は七尺あまりで身長は七尋近く。しかも、口と尻は明るく光っていて、目は八咫鏡のように円く大きくて真っ赤な酸漿のように照り輝いている」





とあり、自ら発光している様はまさに太陽です。





猿田彦神は阿邪詞国で比良夫貝に手を挟まれ溺れ死にましたが、「倭姫命世紀」に阿佐賀国(現在の松坂)で朝廷の軍と土着の神の激戦があったようです。





「阿佐賀に伊豆速布留神という荒悪神がいて、百人行く人がいれば五十人をとって殺し、四十人行けば二十人を殺した。その悪行を倭姫は天皇に報告し、阿佐賀山の嶺に社を造って祀った」


とあります。


「伊賀国風土記逸文」に、猿田彦神の娘・吾娥津媛が伊賀に居たから伊賀という地名になったとあります。


伊賀・松坂含め伊勢地方すべてを猿田彦が統べていたのなら、この倭姫の軍と戦った神は、猿田彦神かもしれません。松坂市の阿射加神社の祭神は猿田彦神です。


もしくは、猿田彦神を祀る部族と朝廷との争いがあったともとれます。





ニニギノミコトの天孫降臨のときに、どこからともなく案内人として現れた国津神である猿田彦神は、天照大神が祀られる以前の伊勢の太陽神なのかもしれません。





その猿田彦神と対峙し、協力者と判ってからは夫婦となった天鈿女命は、本社のすぐ傍にある別宮・椿岸神社に祀られています。


朱塗りの社殿はなんとも艶かしく、女性神の祀られたお社だな、と感じられました。





…………………………………………………………





去年に行ったときに参拝していなかった同じ伊勢国一ノ宮・都波岐奈加等神社もお詣りしようかな、と思いましたが、時間の都合でパスしました。


……というか、あまりに四日市に居辛さを感じたのと、場所等のサーチ不足だったので、近鉄鈴鹿駅側から仕切りなおしします(汗)。




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