徒然草紙~神社とか小説とか~

神社仏閣巡り・小説・歴史考察・石談義など、ごった煮ブログです。ちょっとトンデル時もあります(笑)。

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天橋立・籠神社









8:15分、四条河原町から天橋立行き直行バスに乗り、三時間ほどぼ~~っと外の景色を見ていました。丹波の山々や平行して流れる川、近くに走るJR線など、なかなかいい景色でした。


来週から台風やら秋雨前線やらで天候が崩れると、天気予報で出ていたので、慌てて今日行くことにしましたが、四条河原町のバス乗り場に行ってみたら、今回乗るバス路線、10月23日に廃止されるとありました。何たるタイミング、何たる偶然!


でも、次に行こうと思ったら、JRの普通電車か、特急とかになってくるので、なかなか行くのが大変だな、と思いました……。


11:30頃、天橋立に到着し、一の宮行きの汽船乗り場に急いで、ぎりぎりで乗り込み、12分後に籠神社前に着きました。


乗船場から籠神社は5分もかからない距離で、楽ちんでしたが、神社さんのガレージが、観光ツアーバスの溜まり場になっていて、その上、神社自体が傘松公園行きケーブル乗り場の通路状態でした。だから、ろくにお参りしない人(なかには、くわえ煙草のおばちゃんもいたよ!)がだかだか通っていって、神様の気に浸りたかったのに、人いきれに酔ってしまいました(- _ -;;)。


が、籠神社の気は切れが善く、男性的でした。


ここの主祭神は物部氏・海部氏・尾張氏の祖である彦火明神で、またの名を彦火火出見神(山幸彦)、そのまたの名を丹波道主王というらしいです。


神話では、彦火明神は天忍穂耳神の子ですが、ここでは「播磨国風土記」の伝承を取っているのか、大汝命の子とありました。


極秘伝では、彦火明神と京都上賀茂の別雷神と同神とされ、下鴨の神も祀られているといわれています。もともと葵祭を行っていたのも、この神社とか。この神社では、初めは葵ではなく藤を用いていたので、「藤祭」ともいうらしいです。


籠神社の境内を通って、神域を出、境外にある奥の宮・真名井神社に向かいました。


籠神社の背後を歩いていた時も、びんびんに神様の気を感じました。が、民家のなかに出ると、さっぱり凛とした気を感じられなくなり、あぁ、やっぱり神様の気と外界の気は違うなぁ、と思いました。


真名井神社は、伊勢外宮の元宮で、こちらが吉佐宮といわれています。


吉佐宮の候補地は大江山の元伊勢皇大神宮もそうです。一体、どちらが本当なのか、知りたいところです。


この真名井神社が、天女伝説の比沼の真名井で、豊受大神が祀られています。女神の坐す背後の山は、真名井々原といわれています。


天橋立の伝説には、天上に坐ます伊邪那岐神が、真名井々原の女神のもとに通おうとして天から橋を渡したが、その橋が倒れて天橋立になったとあります。


真名井神社に行くまでの道は山道で、運動不足で病み上がり、咳出っぱなしのわたしにはきつかったです(^ _ ^;)。鳥居の前まで着いたとき、ご神水の前にある石垣に座り込んで息を整えていましたが、その時、妙に明るい光が満ちてきました。まるで、光の洪水のようでした。


女神のお社といった感じで、優しい空気でした。


籠神社よりも素朴で、磐座などが多い、なかなか不思議なお社でした。


豊受大神の社殿の裏に天御中主神のご神木(下に磐座があったかな?)と伊邪那岐神・伊邪那美神・天照大神の磐座がありました。山の奥まったところには、猿田彦神や稲荷神の磐座もありました。


真名井のご神水は、ほのかに甘くて美味しかったですvv。


船に乗って天橋立・切戸の文殊地区に戻り、天橋立を散策したり海を見たりして、お宿「対橋楼」さんの温泉に入りました。


天橋立の中程にある「磯清水」は砂州である天橋立に湧き出るお水で、まったく海水の混じっていない真水でした。海に挟まれて、地べたは砂なのに、やっぱり不思議です。


温泉(天橋立温泉)はぬるりとした美肌のお湯で、お肌がつるつるになりました。


一日日帰りだけれど、なかなか、旅らしいことをしてきたなぁ、と思います。船乗って、小規模だけれど山登りして、温泉入って、……まぁ、ごはんは観光センターでざるそばだったけれど(笑)。


ひとつ悔やまれるのは、股覗きしてこなかったことですか。お金をけちったのと、人がいっぱい居そうで嫌だったので。


有意義な一日でした。


あと、古代海部氏の系図(金久与一著 学生社)をゲットしてきましたvv。


付録の海部氏系図(本系図・勘注系図)がオイシイです。


引っ掛かっている謎解きが出来そうです。








追記:お初の天橋立旅行の数日後、台風が丹後に上陸して、えらいことになりました。


天橋立の待つがこぞって折られてしまうし、真名井神社のご神水の水源も断たれてしまうし、悲惨としかいいようがありませんでした(>_<)。


現在は、真名井神社のお水も復活し、滾々と湧き出ています(10月6日追記)




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